駆け込みJGC修行 at AUS vol.2
先日シドニーへ旅しましたが、JALでオーストラリア発券をしましたので再びオーストラリアへ行ってまいりました。
今回は第2弾としてメルボルンへの旅です。
メルボルンは成田から約10時間、なかなかのロングフライトでした。それでもオーストラリアの時差は2時間(サマータイム?)と言うのが不思議です。
成田11時発、メルボルンには23時過ぎ到着です。日本からオーストラリアに向かう飛行機では珍しく昼行便になります。
JALのプレミアムエコノミーは足元がかなり広く、シートもよくできていて席がスライドしながら倒れるので後ろを気にせず席を倒すことができます。あとカップホルダーがあるのが便利でした。テーブルを出してる状態って結構窮屈なんですよね。
復路は最前列だったのでカップホルダーはありませんけどね ↓↓
到着前は吉野家の牛丼でした。
企画としては面白いですね。外国の方には喜ばれるのじゃないでしょうか。僕はちょっとなぁ・・・、て感じです(笑)
- タラマリン空港から市内へ
空港から市内へはSkyBusを利用し、ネットで事前予約して往復36AUDでした。
到着してバスに乗り込むのは0時前で、乗り場には3~4人程。
本当にバスが来るのかと思っていると、2階建バスが普通にやってきました。
1階の荷物置き場に適当にスーツケースを置き2階へ。空港を出発すると巨大な2階建バスはサザンクロス駅を目指しハイウェイを飛ばします(かなり)。
- 深夜のサザンクロスステーション
サザンクロス駅には0時半前に到着しました。オーストラリアは比較的治安が良いとは言えつい先日このメルボルンで騒ぎがあったばかり、警察も巡回しなんだか走り回っていました。
幸いホテルは駅前に取りましたので、早速向かいましたがエントランスが開きません・・・。セキュリティーのためカードキーで開けるようですがまだチェックインしてない訳で・・・。
右往左往していると他の宿泊者の方が中から開けてくれました。
その後チェックインし、サザンクロス駅前の車やトラム、人々の往来を見渡せる部屋に転がり込みました。
- V/Lineでバララットへ
翌日7時くらいに起床しどこかへ行こうと思っていました。しかし、2時間の時差をナメていました。眠い・だるい、そして2度寝、いや3度寝くらいしました(笑)
結局支度して駅で列車に乗り込んだのは12時過ぎ。
車内はオーストラリアらしいゆったりした空間で、ディーゼルらしい重厚感ある乗り心地とディーゼルらしくない軽快感のある走りは素晴らしく、スピードはおそらく140km/h以上は出していたと思います。標識に160と数字があったのでおそらく160km/h出すんでしょう。
女性の車掌さんは検札やアナウンスをテキパキと明るくこなしており、アナウンスの最後に”Once again, Welcome aboard!”と最後に付け足すのがとても好印象でした。
サザンクロスから1時間強でバララットに到着です。
バララットはかつて金鉱で栄えた街です。街並みには西部開拓時代を想い起すような雰囲気がありました。
クリスマスの飾り付けと明るい日差しに照らされた鮮やかな花のギャップがオーストラリアらしいです。
昼食は結局駅のカフェ・バーで済まし。サザンクロスへ戻りました。
サザンクロスに着いてもまだ外は明るかったので、市内を散策することに。
しかし、なんだかよくわからない目の荒い花粉のようなものが沢山舞っていて鼻がムズムズする上にアジアのような市内のごちゃごちゃ感と人の多さに圧倒され(アジアは嫌いじゃないけどアジアに来たつもりじゃなかったので)ホテルへ戻ろうとしたところ、ガラガラのレトロなトラムが走っているのを発見しました。
35系統のCity circleは無料で乗り降り自由なのでとりあえず飛び乗りました。
車内はもレトロ乗客は女性1人だけでした。この後めちゃくちゃ混みました・・・。
市内を一周しホテルへ戻りました。
2日目へ続く・・・