Qantas プレエコ&ビジネス 搭乗記
JALの海外発券を利用して先日オーストラリアへ2度行きましたが、海外発券を補うためにQantasでシドニーを往復することにしました。
- 仕事終わりで羽田へ
金曜日仕事を切り上げ帰宅。その後すぐ仕度をして羽田初22時のシドニー行きに乗り込みます。
この時間帯の羽田国際ターミナルはアジア方面への出国便が多く結構混み合っています。そんな私も手荷物検査の長蛇の列によりゲートにはギリギリの到着でした。
往路はプレミアムエコノミー。先日ブリティッシュエアウェイズに乗った際のプレエコのシートに似ているような・・・
アメニティはCountry Road。地元オーストラリアのアパレルなんですかね。シドニーでも店舗をよく見かけました。
中身は全然関係ない靴下とか歯磨きセットとかでした。
機内食は鶏の照り焼きをチョイス。カンタスの機内食は美味しいです。特に赤ワインビネガー?のサラダのドレッシングが美味で、ちゃんとその場で混ぜて掛けてくれるという演出付き。しっかりお皿でサーブしてくれる点も高級感があって素敵です。
せっかくなので機内食とともにオーストラリアのスパークリングワインをいただきました。
ちなみにモニターは引き出すタイプです。ここはBAと違いますね。
機内の安全ビデオは離陸時にモニターを引き出せないので音声だけで楽しむと言うなんとも言えない状態でした・・・。
ボーイング747は少し古さは感じるもののその大きさから感じるゆとりというか安定感がいいですね。
とても快適なフライトでシドニーに到着です。
この後はJALで
SYD ➡︎ NRT
NRT ➡️ MEL
MEL ➡️ SYD(機材はQantas)
という感じです。
次は上記のMEL ➡️ SYD(機材はQantas)から紹介させていただきます。
- Qantas国内線の両クラスを体験!(笑)
2度目の訪問はメルボルンでしたが、マイルを稼ぎたいのとシドニー往復の方がチケットを取りやすかったため、わざわざメルボルンとシドニーを往復しました。
往路はエコノミー、復路はビジネスです。
国内線って当たり前ですが出国手続きとか無いので搭乗まではやっぱり気軽で楽ですね。しかも1本前の便に変更出来たりしてあっさり雲の上へ。
搭乗ゲートにはヘッドホンがありセルフで取っていくシステムだったのですが、国内線でもしっかりモニターがあり映画見れるんですね。しかもおつまみで野菜スティックが出ました。
気づけばもう到着です。
この後は空港のホテルで1泊です。
翌朝、チェックインしQantasラウンジへ。
なかなか見応えのあるすごい眺めです・・・。
国内線ラウンジとは思えませんね。素晴らしいです。
自分の好きな野菜・果物をスムージーにして飲めるマシンがあったのですが、時間がなく断念・・・。
では搭乗です。
どこかで見たことあるようなシート・・・。革張りですが。
早速出発と行きたいところですが、なかなかドアが閉まりません。この後短時間の乗り継ぎが控えているので焦りますが、なんとか離陸です。
離陸後は朝食が出されますが、先ほどラウンジでそこそこ食べて来たのと飛行機が遅れ気味でソワソワしていたので、ミューズリーだけを注文。
しかし、これが凄いボリューム!
食べ応えがある上にとても美味しかったです。
そうこうしているうちにメルボルンに到着
大急ぎで乗り継ぎです。
- 新型シート?
なんとか間に合いました。
ウェルカムドリンクで一息。アメニティのポーチも配られました。
1 - 2 - 1の配列。贅沢ですねぇ。
グリーンピースとミントのスープ・グリルドチキンを注文し、”Good choise!!”なんて事言われました。
Flat White。さすがオーストラリアです。
アイスとチーズどっちにする?と聞かれ両方頼んじゃいました(笑)
チョコも付いてきます。
グレートバリアリーフを眺めながらくつろぎます。
日本到着前には軽食でパイが出ました。
久々に乗ったQantasでしたが、美味しい機内食に加えフレンドリーでチャーミングな乗務員の方々が多く、素晴らしい体験が出来ました。
皆様もぜひQantasでオセアニアへ出かけてみてはいかかでしょうか。
駆け込みJGC修行 at AUS vol.3
メルボルン2日目です。
この日は昨日買ったサラダやヨーグルトをかき込みコリンズストリートをぶらぶらフリンダースストリート駅まで歩きました。
その後フリンダースストリート駅からMetroに乗り継ぎNewportにあるRailway Museumに行きました。
色々と勉強になりました。
鉄道はお国柄・地域柄が出ますね(と勝手に思い込んでます)。
その後はサザンクロスに戻りちょっと遅めの昼食です。
ラムバーガーです!ジューシーで美味しいですよ!!
この後はホテルに戻り荷物をピックアップして空路でシドニーを目指します。
空港に少し早めに着いたのでチェックイン時1便前の飛行機を選択でき変更することに。時間がありませんでしたが国内線なのであっさりゲートまでたどり着きました。
シドニーでは宿泊先へ行くのにターミナル移動が必要だったため最近無料になったターミナル間移動のTBusに乗りました。
しかしこれがなかなか来ない上に来たと思ったらめちゃくちゃ混んでいる・・・
なんとかホテルに着きました。Rydges Sydney Airport,Expedia +VIP Access提携ホテルです。
Expedia Gold 会員の恩恵を受け、部屋をアップグレードしてくれました!!
翌朝は5時の送迎バスで国内線ターミナルへ行き、メルボルン経由で成田を目指します。
メルボルンでは乗り継ぎ時間わずか。バタバタです・・・。
それでもなんとか間に合いました!
オーストラリア大陸を離れる直前はグレートバリアリーフの縁を飛行してくれました。
素晴らしいフライトでした。
カンタス航空搭乗記は後ほど詳しく書きますのでお楽しみに。
駆け込みJGC修行 at AUS vol.2
先日シドニーへ旅しましたが、JALでオーストラリア発券をしましたので再びオーストラリアへ行ってまいりました。
今回は第2弾としてメルボルンへの旅です。
メルボルンは成田から約10時間、なかなかのロングフライトでした。それでもオーストラリアの時差は2時間(サマータイム?)と言うのが不思議です。
成田11時発、メルボルンには23時過ぎ到着です。日本からオーストラリアに向かう飛行機では珍しく昼行便になります。
JALのプレミアムエコノミーは足元がかなり広く、シートもよくできていて席がスライドしながら倒れるので後ろを気にせず席を倒すことができます。あとカップホルダーがあるのが便利でした。テーブルを出してる状態って結構窮屈なんですよね。
復路は最前列だったのでカップホルダーはありませんけどね ↓↓
到着前は吉野家の牛丼でした。
企画としては面白いですね。外国の方には喜ばれるのじゃないでしょうか。僕はちょっとなぁ・・・、て感じです(笑)
- タラマリン空港から市内へ
空港から市内へはSkyBusを利用し、ネットで事前予約して往復36AUDでした。
到着してバスに乗り込むのは0時前で、乗り場には3~4人程。
本当にバスが来るのかと思っていると、2階建バスが普通にやってきました。
1階の荷物置き場に適当にスーツケースを置き2階へ。空港を出発すると巨大な2階建バスはサザンクロス駅を目指しハイウェイを飛ばします(かなり)。
- 深夜のサザンクロスステーション
サザンクロス駅には0時半前に到着しました。オーストラリアは比較的治安が良いとは言えつい先日このメルボルンで騒ぎがあったばかり、警察も巡回しなんだか走り回っていました。
幸いホテルは駅前に取りましたので、早速向かいましたがエントランスが開きません・・・。セキュリティーのためカードキーで開けるようですがまだチェックインしてない訳で・・・。
右往左往していると他の宿泊者の方が中から開けてくれました。
その後チェックインし、サザンクロス駅前の車やトラム、人々の往来を見渡せる部屋に転がり込みました。
- V/Lineでバララットへ
翌日7時くらいに起床しどこかへ行こうと思っていました。しかし、2時間の時差をナメていました。眠い・だるい、そして2度寝、いや3度寝くらいしました(笑)
結局支度して駅で列車に乗り込んだのは12時過ぎ。
車内はオーストラリアらしいゆったりした空間で、ディーゼルらしい重厚感ある乗り心地とディーゼルらしくない軽快感のある走りは素晴らしく、スピードはおそらく140km/h以上は出していたと思います。標識に160と数字があったのでおそらく160km/h出すんでしょう。
女性の車掌さんは検札やアナウンスをテキパキと明るくこなしており、アナウンスの最後に”Once again, Welcome aboard!”と最後に付け足すのがとても好印象でした。
サザンクロスから1時間強でバララットに到着です。
バララットはかつて金鉱で栄えた街です。街並みには西部開拓時代を想い起すような雰囲気がありました。
クリスマスの飾り付けと明るい日差しに照らされた鮮やかな花のギャップがオーストラリアらしいです。
昼食は結局駅のカフェ・バーで済まし。サザンクロスへ戻りました。
サザンクロスに着いてもまだ外は明るかったので、市内を散策することに。
しかし、なんだかよくわからない目の荒い花粉のようなものが沢山舞っていて鼻がムズムズする上にアジアのような市内のごちゃごちゃ感と人の多さに圧倒され(アジアは嫌いじゃないけどアジアに来たつもりじゃなかったので)ホテルへ戻ろうとしたところ、ガラガラのレトロなトラムが走っているのを発見しました。
35系統のCity circleは無料で乗り降り自由なのでとりあえず飛び乗りました。
車内はもレトロ乗客は女性1人だけでした。この後めちゃくちゃ混みました・・・。
市内を一周しホテルへ戻りました。
2日目へ続く・・・
駆け込みJGC修行 at AUS vol.1
2018年も残り2ヶ月をきった中で先日JGC修行を始める宣言をいたしました。
そして早速JALの海外発券を絡めてシドニーへ行ってまいりました。
- Boeing747
羽田空港で一際目立つジャンボ、Boeing747。
昔は国内線含め人気路線にはジャンボでしたが、最近はめっきり減りましたね。
効率的にFOPを獲得していくにはJALの利用が一番なのですが、今回はQantas航空を久々に体験してきました。
今回の搭乗記については後ほど別の記事にて紹介いたします。
- 行程
今回はQantas日本⇆オーストラリア往復、JALオーストラリア⇆日本往復の航空券を組み合わせて2回に分けてオーストラリア2都市を楽しむ行程です。
フライト |
機材 |
Airlines |
Seat |
マイル |
FOP |
||
1 |
SYD |
B747−400 |
Qantas |
Premium Economy |
3,404 |
3,404 |
|
2 |
SYD |
NRT |
Premium Economy |
4,863 |
7,695 |
||
4 |
NRT |
MEL |
Premium Economy |
5,091 |
8,037 |
||
5 |
MEL |
SYD |
Qantas |
Economy |
456 |
456 |
|
6 |
SYD |
MEL |
Qantas |
Business |
456 |
570 |
|
7 |
MEL |
NRT |
Qantas |
Business |
5,091 |
6,364 |
|
|
計 |
19,361 |
26,526 |
JALはシドニー発券になります。価格はAUD1,942.90、約158,600円。獲得FOPは16,188でFOP単価9.80円です。
- ヨーロッパでもアメリカでもない先進国
時差が少なく意外に?弾丸旅行しやすいオーストラリア。羽田22時発のQantasを利用すれば少ない休暇でも十分楽しめるはずです。
季節が逆の南半球、春の爽やかな気候の中、自然へのアクセスもいいオーストラリアへの旅はいかがでしょうか。
渡航の際はETASの申請はお忘れなく!
2018年JGC駆け込み修行開始!
皆さまどうもです。
前回の記事にも書いたように10月と言う謎のタイミングでJGC修行をはじめました。
SFC修行は?諦めたのか??なんて思うかもしれませんね・・・。
私はもともとJALへの憧れとJALのマイルを貯めたくて(かなり安易な考え)JALカードを保有しており。搭乗だけでなくショッピング等で着実にマイルを貯めてまいりました。
そんな中、去年LOTポーランド航空の魅力的な価格の航空券に惹かれ、これがキッカケでSFC修行が始まりました。ちなみにあと7000プレミアムポイントでプラチナ達成です。要は終わりが見えてきたので少し中休みと言った感じですかね(笑)
僕のもともとの修行スタイルは、PP単価やFOP単価の安さを求めると言うよりは飛行機に乗る楽しさや旅の楽しさを犠牲にせずマイペースに無理せずに・・・、と言う感じなので
そこで、OneWorld系の航空会社とうまく組み合わせればさらに柔軟に楽しめるじゃんとの思いでQantasのHPに手が伸びていました。
- JALカードの威力
JGC修行を始めるもう一つキッカケは、なんとなくの憧れから保有していたJAL CLUB ESTの存在です。
先日関西に行く用事があり、新幹線で行くのも味気なかったので、会員の特典である5000円分のポイント利用し伊丹までJALで飛びました。正直何も期待してなかったのですが、あとでJALのHPで確認したところJAL CLUB EST 18年初回FOPで2000FLYONポイント、JALカード初回搭乗で5000FLYONポイント、羽田ー伊丹で820FLYONポイント加算されていました!
6000千円ほどで7820FLYONポイントも加算されてたんですね。
二兎を追う者は一兎をも得ずと言いますし、正直うまく達成できるかわかりませんが、失敗しながらまた、皆様からアドバイスをいただきながら修行を楽しんでいきたいと思います!
スイフトで快適街乗り&高速
皆さまこんばんは。
今日は10月らしく過ごしやすい気候でしたね!
今朝は布団が気持ち良くのんびり起床。朝食を食べていた時母から『アウトレットでも行かない?』と提案があり快諾しました(笑)
という訳でカーシェアで車を借り千葉県の酒々井プレミアムアウトレットに行ってまいりました。
今回はちょっとした買い物で街乗りした後、がっつり横浜から千葉まで高速乗ってきました。
スイフトは前々から乗ってみたいと思っていたので結構期待しちゃってたんですが、やっぱりその期待を裏切りませんでした。
外観は2代目でガラッとヨーロピアンに変わった時から好きで、変にエアロパーツとかつけない方がいいこのフォルムが好きです。
内装もスッキリして安っぽくなくいいですね。操作音なんかも落ち着いた感じで好印象!
乗り心地は高速で突き上げが気になった(←むしろ路面状況わかっていいんじゃない?)以外は言うことないと思います。CVT?も全然良くてパドルシフトの操作感もGood!
中でも一番いいなと思ったのは、シートのホールド感ですね。僕は結構ひょろっとしてるので、普通のシートだと遊びができちゃうんです。それが運転時知らぬ間にストレスになってるんじゃないかなと思います。
スイフトのシートは窮屈に感じる訳ではないのにしっかり支えてくれる感じがよかったですし、なにより後部座席の同乗者が『疲れなかった』と言っていたのが物語ってます。
もしかしてこれ結構いいグレードだったんですかね?(笑)
明日はそんなスイフト君と涙のお別れです。(←どうせ近所のカーシェアじゃんか)
また借ります(笑)