鉄道台車のお話
みなさんこんばんは。
やっと金曜日が終わり週末ですね。
今日は仕事で色々あって疲れました・・・
実は私は鉄道車両の整備士なのですが、今日職場で上司とあるメーカーで開発されている強化プラスチック製の鉄道台車の話で盛り上がりました。
全てがプラスチックでは無いと思いますが(おそらく板バネ部のみ)、果たして大丈夫なのか?軽すぎやしないのか?なんて話になりました。
鉄道の台車というと堅牢で重厚である必要があるように思えます。もちろん軽量で抵抗の少ない物の方が効率的で省エネです。ただやはり車両の総重量が軽くなればなるほど、風の影響や何かの衝撃の影響を受けやすいはずです。
あと、もっと気になったのがプラスチックが破損しないのかという事と、交換となった時の”お値段”ですね(笑)
強化プラスチックって絶対高いはずです・・・
でもこんな発想する事自体すごいですし、こう行った大胆な提案は面白いですよね。
鉄道ってまだまだ古い技術から脱却できていないところがありまして、『アナログなものが融通きいていいね!』みたいな事が山ほどあります。僕もそれに甘えています。
自分はもっと新しい技術の追求と素材の研究を頑張っていきたいと思います!
では・・・